こんにちは。低音パートのTです。ブログの前半を担当します。
長らくお休みしていましたが、5月の定演に出るべく最近練習に復帰しました。
ツノレンジャーパープルと交代で練習に出るため低出現頻度ですが
できることを精一杯がんばろうと思います!よろしくお願いします。
3月31日の練習は、練習冒頭、隠密にバースデーサプライズが企画されており、
事前の根回し通り企画が発動されるのを今か今かと待つことに始まりました。
チューニングが開始されると、B♭の音やFの音が鳴らされるたびに
今?いや、まだか。次?違ったか。次こそ?あれ違うの?いつ?え、やるよね??
ってかなり長い時間ドキドキしましたが、無事成功し驚いてもらえて満足でした。
指揮者だまし的な企画はいつやってもワクワクしますよね。あー楽しかった。
企画して下さった方々ありがとうございました。またやりたいです、ああいうの。
その後、定演メインの合奏でした。
この曲、フレーズがリレーみたいにバトンパスされるところがたくさんあって、
会話みたいにやりとりが行き交うところもたくさんあって、おもしろいです。
変拍子が出てくるらへんは自分が曲をまだつかみきれず苦戦中ですが、
そういうところのコツがつかめてパシッとはまるとすごく気持ちいいので
早くそうなれるようにがんばりたいと思いました。
毎度練習に参加した日はくたくたなのに目が冴えて眠れません(笑)歳なのかな。
しかし回を重ねるごとにこの曲好きだなぁと思うところが増えてうれしいです。
こうしなきゃ!もある程度大事ですが、そればっかりやとしんどいし、
好きだから、こうしたい!!っていう思いをもうちょっと前に出せたらいいなぁ、
そしてそれがお客さんに届く演奏がしたいなぁと思いました。
Tさんの素敵な文章に続いて、後半はお姫さまっぽいと言われがちな人がお届けします!
(Tさんの復帰をこの団で1番喜んでいるのは私。)
続いて、Oさんの合奏。
まず、①高音②中音③低音にグループを分けられ、音を重ねていく練習をしました。
低音から重ねるバージョンと高音から重ねるバージョン、
どちらも違った難しさがありますね。
低音をしっかり聞くことはサウンド作りの1番基本となるところなので、
是非こうした練習で癖をつけたいものです。と言いつつ、すぐ忘れてしまう。大人って大変。
曲の合奏は、打楽器がかっこいいシンフォ曲、オープニング曲、
民謡シンフォ曲を練習しました。
どの曲でもポイントとなる箇所の音形やハーモニーなどを丁寧に確認しました。
短い音、ちょっと長い音、力強い音、柔らかい音、様々な表現の音が存在しますが、
どの音も気をつけなければならないポイントは同じのように思います。
思うのだけど、いつもこれがなかなかできない。大人って大変。
できた時の嬉しさや楽しさを噛み締めて、できることを増やしていきたいですね!
低音パートはバンドを支える存在でなければならないと思い、技術も精神も男力も
日々鍛錬しています。(私がいつも圧を与えているせいか?)
やっぱり低音が迷いなく吹かないとね、みんなが迷っちゃうから。
奏者の皆さんが吹きやすくなるよう頑張りますので、皆さんぜひ低音を聞いて下さいね〜
『1%の力で自分の音を聞いて、99%の力でまわりの音を聞く』
とある指揮者にそんなことを言われたことがあります。本当にそう思います。
そんなこんなで3月が終わってしまいました!
いよいよ練習も演奏会を意識したものになってきましたね。
次はパーカッションパートさんです(^-^)