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  • 5月7日の練習

    こんにちは、トロンボーンパートのヤングマウンテンです。

    この日は早起きして、洗濯物を干し、食器を洗い、アイロンをかけ、それから職場の交流会のため阪神甲子園球場に出かけたのでした。

    カードは阪神VS広島。
    試合開始が14:00。
    北摂WOの練習開始が 12:30。

    断腸の思いで、練習に遅刻することを決断いたしました。

    しかし試合後は練習に直行するため、
    楽器を持って甲子園に行かねばなりません。
    今回は三塁アルプス(広島側)での観戦ですが、当然、楽器(トロンボーン)を置くスペースなどありません。 
    ネットで情報収集した結果、JR高槻駅に大型のコインロッカーがあるとのこと。
    JR高槻からでしたら、練習も行きやすいですね。 

    というわけで、自宅がある枚方公園駅から京阪バスでJR高槻まで行きます。
    このルートは途中で枚方大橋を経由するのですが、橋の上から淀川を望む景色はなかなかのものです。
    無事JR高槻に着きまして、ロッカーを探します。

    しかし!
    大型のコインロッカーが埋まっている!!!!!!!!!!
    全部使われているっ!!!!!!!

    楽器、重い!!!!!!

    気をとりなおして、JR大阪へむかいます。
    さすがに梅田ならロッカー空いてるだろう・・・・と思ったヤングマウンテン。

    甘い!!!!
    全部埋まっている!!!!!!!!!!
    大量のロッカーが、
    すべからく埋まっている!!!!!!!!!!!

    何なんだ!
    みんな何をそんなにロッカーに収容したいんだ!!!!!!

    まあ、これだけお天気の良いゴールデンウィークの中日ですから、
    埋まらない方がおかしいですよね。

    しかし、このまま甲子園球場に行くのは恐ろしい・・・
    楽器を持ったまま阪神電車の臨時特急になんか乗ったら、
    大量の人の圧力で楽器が潰されてしまうのではないか・・・

    そんな絶望感に打ちひしがれてJR大阪駅構内を彷徨っていると、
    「手荷物預かり所」の案内を発見。
    料金はコインロッカーより100円高く、20:00までの預かりという条件付きですが、
    待つこともなくスムーズに楽器を預けられました。

    以上、「梅田周辺で楽器を預ける時に困った場合の対処法」でした。

    さて、梅田から阪神電車に乗り、阪神甲子園球場へ向かいます。
    試合に関して書くと冗談抜きで長くなるので割愛しますが、

    我らがタイガースの快勝でした!
    阪神電車で帰阪し、楽器を受け取り、練習に向かいます。
    練習場所は阪急高槻市の近くですので、阪急電車に乗り替えます。

    よく考えてみれば・・・
    この日だけで京阪バス→JR→阪神電車→阪急電車と、
    在阪の鉄道をほぼ制覇しました。
    あとは近鉄と南海ですね。

    大遅刻して練習に参加します。
    甲子園で4時間ほど日光に晒されたのでこんがり日焼けして行ったのですが、
    他の団員で本格的に真っ黒に日焼けしている人がいたのであまり話題にされませんでした。

    大遅刻したのでこの日は、

    ・祝典序曲「祈りは時の流れに輝く」
    ・サザエさんア・ラ・カルト

    の二曲のみ合奏に参加しました。

    まず祝典序曲の方ですが、コンパクトながらも吹奏楽の魅力が詰まった一曲です。
    わりとトランペット・トロンボーンが活躍する曲なのですが、
    私ヤングマウンテンは、目立つメロディーの強奏よりも、ハーモニーを作っている音符の方が好きです。
    トロンボーンといえばバリバリ吹くイメージがあるかもしれませんが・・・。
    この曲に関しては愉快な旋律あり、複雑なハーモニーありで、トロンボーン的にも楽しい曲です。

    サザエさんア・ラ・カルトは、予想以上にサザエさんの曲です。
    私どものコンサートもちょうど日曜の夕方からですので、

    「最近見てないなあ、サザエさん・・・」

    という方も、この曲を聴けばあの頃に戻れるかもしれません。

    こちらからは以上です。

    お次は、北摂WOでいちばん面白いブログを書くことで有名な打楽器パートです。

     

  • 第16回定期演奏会

    第16回定期演奏会のご案内です。

    北摂ウィンドオーケストラ
    第16回定期演奏会 

    2017年6月18日(日)

    開場 13:30
    開演 14:00

    高槻現代劇場中ホール 

    入場無料

    ※会場へは公共交通機関をご利用の上、ご来場下さい。

    後援:高槻市・高槻市教育委員会・公益財団法人高槻市文化振興事業団 
    第一部
    ・スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス (編曲 星出 尚志)
    ・ヘンリー・マンシーニの想い出 (Henry Mancini、編曲 真島 俊夫)
    ・サザエさん ア・ラ・カルト (筒美 京平、編曲 山崎 佐和子)
    ・ザ・ウインド・ライズ 映画≪風立ちぬ≫より(久石 譲、編曲 森田 一浩)

    第二部
    ・祝典序曲「祈りは時の流れに輝く」 (福島 弘和)
    ・マーチ・スカイブルー・ドリーム (矢籐 学)
    ・歌劇≪イーゴリ公≫より ダッタン人の踊り (A.Borodin、編曲 淀 彰)

    皆様のお越しを、団員一同心よりお待ちしております!

    定演16回チラシ

  • 4月23日の練習

    今週の担当はトランペットパートです[?]
    文章を書くのが苦手すぎて、ほぼ初ブログのHです(^^;;
     
    今日の合奏は2曲、できれば3曲練習する予定でしたが、1つひとつ細かくみっちり練習し、時計を見るともう時間が[?]ということで、結果1曲で合奏時間が終了しました(*^^*)
    私はこの曲が大好きなんですが、休みが少なくバテバテで辛い…>_<
    まだまだ練習が必要だなぁと感じた今日この頃です 笑
    合奏後は、金管打楽器分奏をしました
    和音や音を張って遠くに鳴らす等、イメージを形にするって難しいですね
     
    今日はとても充実した練習ができました!本番まであと少し[?]楽しく頑張ります(*^^*)

  • 4月16日の練習

    ホルンパートのABです。
    前にブログ書いたときも春やったなあ、なんて思ってブログを見返したら
    約1年前、3月26日分を書いていました。
    えぇ~~!時が経つのは早いもので、本当にびっくりします

    今日の練習、木管さんは分奏がありましたが、金管打楽器も入った
    全体合奏はいささか短めでした。
    Oさんの合奏は、3曲をおさらい。
    個人的には、あのアニメ曲のテンポキープが難しいなあと思ったり
    あの映画の曲のモダンなフレーズの吹き方に苦労したりと
    まだまだ磨き上げないといけないな…と気を引き締め
    合奏に取り組んでます。

    ホルンパートは合奏のあとパート練習。
    通し練習の録音を聴いて、気になったところを徹底的にやっつけました。
    ・短い音を楽譜に書かれているより長さより短く吹いてしまうクセに気を付ける
    ・フレーズをどの方向にもっていきたいか考えて吹く  などなど…。
    今回のパート練習で私の発見だったのは、音と指とアンブシュアの関係。
    実は音をどうやって出してるのかあまりわかってません。
    でも、よりよい演奏をするためには必要なこと。
    参考になる話題で、まさに渡りにでした!

    練習時間も残り少なくなってきました。
    一回一回の練習を大切にしたいものですね!

    もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
    今回のブログには、愉快なあの方の仲間たちが隠れてます。
    さあ~て、次回のブログは、トランペットパートさん!うふふ! 

  • 4月9日

    今朝は場所取りで早起きしたサックスパートのAです。
    いや〜ボンバの後の早起きはつらいけど、めっちゃ頑張ったよ!!
    さておき、今宵は通し練習でした。
    トラさんもたくさん参加して下さって、有難いですね。
    そして、どのパートも結構な人数だったのか、座る場所がめっちゃ狭かったー(笑)
    こうなってくると、本番が近付いてるって感じますよね(笑)
    時間の関係でどの曲も短時間の練習だったのですが、その中でも出来ていない所を重点的にしました。
    個人的にも事故多発…
    録音を聴くのが恐ろしいのです…
    でも、それが現実(>_<) 来週からは分奏も入ってくるので、流していたところもきっちりと出来るようにしたいですねー。 次はホルンパートさんでーす

  • 4月2日の練習

    こんにちは、
    味の無くなったガムは一時間以上は噛み続ける
    クラリネットのMです!
    35億分の1のMです!
    男は味がなくなってからが勝負です!!
    ブログ、書かせて頂きます!
    今週のクラリネットの参加人数は四人でした(少)。
    大先輩AさんとKさんは体調が悪く、映画「セッション」に登場した、音を外しただけでパイプ椅子を投げ飛ばす、リズムが少しでもずれただけでビンタを連発する、
    jazz学校の鬼先生のモデルと言われているPさんも用事かなんかで欠席されていました(すいやせんこの嘘太郎、嘘つきやしたぁ!)
    指揮者さんはOさん、チューニングからスタート。
    部屋を響かせるようにする事の意識、ついつい忘れてしまいます。学生のころ、運動場で端と端に別れて届きあうようにロングトーンしてたよなー
    一曲目は打楽器アンサンブルが特長的な曲です。
    最近、パーリーゴコロが芽生えきたHくんが新しく購入したテンプルブロックを聞いてくれと言わんばかりにアピールしてました。Hくんはまだ20代なんで、味は全然残ってます!噛み応え抜群です!
    二曲目は愚直な男と女の儚い話しのアニメ映画のサントラ。Cからのながれで合流するソロが僕にあるんですが、息の入れ方と指の動きがまだリンクしていないみたいで、うまく合流することが出来ません!仮免許から卒業しないとね!
    三曲目もアニメのサントラですね。粉飾決算なんか許さない!永遠の命を授かった、とある一族の愛と勇気と絆の物語。イントロは華々しくゴージャスな世界感で始めたいと指揮者Oさんが仰ってましたよ!
    以上です!
    次のブログは
    花は自分からミツバチなんか探さないわっ!
    素敵なキャリアウーマンが勢揃い!!
    SAXパートです! 
  • 3月26日の練習

    こんにちは。最近入団しました、フルートのIです。
    更新が遅くなりすみません。
    ブログ初挑戦です。頑張ります!

    今回の練習は、メイン曲を通るところまでもっていきたい!との指揮者の熱い思いを受け、合奏はメイン曲を頭から丁寧にさらっていきました。

    部分部分でメロディーパート、伴奏パートそれぞれの確認、和音の確認、また、それがどう組み合わさって音楽として作られて行っているのか、指揮者の方からの楽曲そのものについてのマメ知識も織り込まれながら、合奏していきました。
    そして最後にメイン曲の通し合奏。何とか無事に通すことができました。
    これで、この曲の全体像が少しだけ見えてきたのかなと思います。

    メイン曲は、私も大好きな曲なのですが、想像以上に難しく、特に早いパッセージになると、音楽するというより何よりまず指が回らないという高い壁にぶつかってしまいます。
    私自身も、曲の速い部分はまず指回しに意識がいってしまい、なかなか回りを聞いたりする余裕がなくなってしまうのですが、そういう時ほどほんとはしっかり伴奏やリズムを聞いて吹かなきゃなーと反省しきりです。

    なので、今回の練習では、リズムパートや和音をさらっているときには、そこに自分の吹くメロディーがどうミックスされていくのかを耳を澄まして聴きながらイメージするようにしていました。

    音が重なり、和声が作られ、それが変化していくことで音楽が自然と盛り上がったり静かな気持ちになったり、そんな彩り豊かな音楽が作っていけるといいなと思います。

    本番まであと少し、頑張りましょう!

    次は、clパートさんです!

  • 3月19日の練習

    指揮者パートのYです。昨日は練習おつかれさまでした。この日は、木管楽器の方々がたくさんいらしていたので、メインの曲を中心に2部の曲を2曲合奏しました。メインの曲は最後までとりあえず通したかったのですが、途中の3/4でひっかかってしまいましたね。いつもながらですが、この日もたくさん吹かれたと思います。練習おつかれさまでした。

    昨年の11月より活動をスタートさせて頂いて、いろいろなことを申し上げているようですが、実はそんなに多岐にわたっているわけではありません。およそ以下の3つに集約できるかと思います。
    1.      良い音程は良い発声から!
    2.      音は(単音ではなく)動きで捉える
    3.      曲の持つ様式を理解する

    勘のいい方は(この種のパターンに)お気づきかもしれませんね。まだ慣れないという方もおられるかもしれません。1.についてはこれまでの練習で「音程を合わそうとして、発声が犠牲になっている」というのが、なんとなく“癖”のようになっているところがありますので、事あるごとに申し上げています。「いい音を出して、音を聞きあって、結果として音が合ってくる」という状態をゴールにしていますが、そうなるにはまだ時間が必要そうです。2.は「和声の動きで捉える」という観点と「リズムで捉える」という観点があるので少し難しく感じるかもしれませんが、慣れればどうってことないはずです。特に和声の動きで表現ができるようになると曲の持つ陰影をもっと上手に表現できると思いますし、もっとみなさんの音楽の楽しみ方の幅が広がると思います。余談ですが、音は出せなくても音の動きを体の動きで表現できるのが、(私にとっての)指揮という作業の楽しみのひとつです。3.についてですが、今回はいろんな曲にチャレンジします。スイング、マーチ、踊り、管弦楽、合唱、いろんな要素を盛り込んでステージにできるのが吹奏楽のいいところです。お客様がそれぞれの世界を旅できるように、その曲の“性格”をきちんと表現できるようにしたいと思います。

    練習は一歩ずつ積み重ねです。何より、まずは毎回毎回の合奏を実りのある楽しいものにしたいです。その積み重ねが本番にお客様のところに届きます。

    今回の演奏会の練習も後半戦に入りました。引き続きよろしくお願いいたします

    次回はFl&DRパートさんです!

  • 3月12日の練習

    こんにちは!
    打楽器パートのH(20代男性)です!

    今回、北摂ウィンドオーケストラとしては2週間ぶりの練習でした。

    打楽器の運搬を終え、基礎合奏をしてから曲目の合奏という流れでしたが、久しぶりに練習する曲ばかりで少しブランクを感じる合奏になりました。
    僕はドラムを担当していたのですが、足がいうことを聞いてくれないことが多々ありました。練習不足ですね…。精進します。

    最近僕は携帯のリズムゲームをやっています。画面のボタンを曲のリズムに合わせて叩くというゲームなのですが、ドラムをやっているとゲームに出てくるリズムと似ているリズムが多く出てくるので簡単に叩ける時がよくあります。リズムゲームが得意になりたい方はドラム始めてみることをお勧めします。北摂ウィンドオーケストラは打楽器を募集しております。

    次のブログは指揮者パートさんです!

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  • 吹奏楽フェスティバル

    低音パートのTです。

    今週は練習の代わりに、団イベントで遠足に行ってきました!

    『大阪府職場・一般 吹奏楽フェスティバルを聴きに行こう!』という企画です。

     

    会場だったフェスティバルホールはとても綺麗でよく響きました。

    話には聞いていましたが、実際に足を運ぶと

    「いっぺんここで吹いてみたいなぁ」と一層思いました。

     

    出演団体は全部で9つ。

    一団体あたり持ち時間15分+入れ替え+丸谷先生指揮の合同演奏で

    トータル約4時間半という持久走的演奏会でしたが、

    9団体並べて聴くと 選曲にも演奏にもそれぞれの個性が出ているのが際立ち

    お尻のしびれを我慢する価値ありの聴き応えでした。

     

    たくさん聴いた中で個人的に心惹かれたのは、『アスファルト カクテル』という曲です。

    連符満載でゴッドスピード、めまぐるしく変わっていく景色みたいな曲で、

    アクション映画(ブルースウィルスが出てそうなやつ・笑)でも観ているみたいな疾走感に

    ドキドキさせられて、楽しかったです。

    できる気はしませんけど、やってみたいなぁ、面白そうやなぁと思いました(^^)

     

    合同演奏は2曲あって、最後に演奏されたのが『宝島』でした。

    吹奏楽で好きな曲は?って聞かれたら、真っ先に思い浮かぶのがこの曲です。

    『宝島』に出会ったのは高校1年生のとき、私が吹奏楽を始めた年です。

    奏者としても指揮者としても、何度も本番で演奏したことのあるこの曲には

    思い出も多く、思い入れも深く、

    パワフルで見事な演奏に色々な思いがこみ上げてきて、えらい泣かされてしまいました。

    私は音楽そのものも好きなつもりですが、

    それ以上に音楽でつながってきた人たちのことが好きなのかもなぁ…と感じた日でした。

     

    北摂ウィンドに長くいるのも、バンドの仲間のことが好きだからなんだと思います。

    一人でできないことも誰かとならできる、というのが

    私が吹奏楽から教えてもらったことのひとつで

    そこには楽しいことだけでなく、

    苦しんだりぶつかったりということも含まれている気がします。

    大変な思いをして成し遂げた「いい演奏」は、

    聴いている人だけでなく、奏者にも色んな力を与えてくれる。そう思います。

    そういう演奏を目指すバンドの一員でありたいなぁと 改めて思いました。

    しばらく音楽活動はお休みする身ですが、いつか復帰する日が楽しみです☆