私事で申し訳ないですが、今日基礎練習をやっててあらためて気が付いた事がありました。
pppからクレッシェンドでfffまでいってそこからデクレッシェンドでpppに戻るというものなんですが、小さい音が出ない、かといって大きな音が出るかというとリードがマウスピースに張り付いてしまってこれまた出ない。かくしてダイナミクスの小さな音楽になってしまうということになるのです。(因みに私はサックスを担当してます)それに合計8拍で行うのですが、息が続かない。昔は32拍ぐらいは音楽的ではないけど音をのばす競争なんかしていたのですよ。それが・・・
そこで、私なりに原因を追及すると、まず息に圧力が足りない。
小さい音でもそれなりの圧力がかかってないとリードは振動しない。
そして大きな音。これには、マウスピースの開きが随分関係していると思う。ジャズ系のプレイヤーの音を聞けばそれが良く分かる。だけどクラシックの人の音が小さいかといえばそうでもない。喉の開き具合とか息にかかる腹圧なんかが影響していると思われるね、分かってても改善できない。
あと、息が続くのかというギモンについてはどこかヨーロッパのオーケストラでトロンボーンを吹いてる、清水なんとかという女性プレイヤーが周りの胸の周りが3倍ほどもある男を差し置いて1番を任されているのを見ても、体の使い方、体を効率よく使うことが大事だと知らされる。
だけど、効率よく体を使うってどうすりゃいいの?それが問題だね。
長々と書いたけど・・・・次は、HORNお願いね。
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