正指揮者です。
5月11日に開催される第13回定期演奏会まで、約2ヶ月となりました。
昨秋から始まった練習は中盤の中盤といったところでしょうか。
今回は前半が団員指揮者H氏、後半が私の合奏で、ほぼメイン曲の練習時間に充てました。
メイン曲は大変ドラマチックな曲です。
時間の経過とともに、その曲調がめまぐるしく変化します。
そのため、楽譜を読みながら演奏すると、その変化に対応できません。
まっさらの五線譜に、頭の中で既に出来上がっている音符を置いていく姿勢が、より必要だと感じています。
最後の5分で、今回演奏するポップス曲のオリジナル演奏を全員で聴きました。
1937年録音の古いもので、私がようやく見つけたものです。
吹奏楽用に編曲される前の曲が、どんな雰囲気のものだったかを感じられました。
演奏会当日、我々一同が納得の行く、良い演奏が披露出来るよう、楽しみながら頑張って参ります。
次回はFl.&DRパートさんです。
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